おいしい白菜キムチのつくり方

おいしい白菜キムチのつくり方
白菜キムチとは、塩漬けした白菜にキムチのタレ(ヤンニョム)でつけ込んだものです。
おいしくするポイントは白菜の二度漬けすることです。
一度めは塩で白菜を漬けます。
二度目はキムチのタレ(ヤンニョム)に漬け込みます。
キムチのタレのポイントは辛子・塩辛が入っている事。
塩辛はエビでもイカでもカキでもOKです。
韓国産の辛子は風味、特に、香りが好いことです。
スーパーで販売しているキムチの悪口を書きたい訳ではありませんが、スーパー販売のキムチは酸味料を添加して人工的に酸っぱさをつくっているものが大半です。
白菜を塩漬けにもしないメーカーもあるそうです。(すべてではありませんが)
キムチが酸っぱくなるのは発酵して乳酸が増えるからです。
これが腐敗しないで長持ちしておいしい元なのです。
人工酸味料は入れません。
白菜をしっかり白菜塩漬けにし、韓国産の唐辛子とアミエビを使います。
韓国から輸入されているキムチにもアミエビが原料として使っているようですが、流通等の仕方(時間や温度管理など)で味が大きく変化してしまいます。
おいしいキムチのこだわりは、はじめはスッパクないキムチです。
味の変化を少なくし、いつも同じ味をつくるということです。
酸っぱいキムチの苦手な方にはぜひこのつくり方でキムチを食べていただきたいのです。
はじめは酸っぱくありませんが、時間がたてば乳酸発酵が進み、酸味を増していきます。
塩で漬けた白菜漬けも時間がたつとスッパクなるのと同じです。発酵現象なのです。
スーパー販売のキムチは値段が安いような気がしますが、使用している材料や作る工程を考えると価格はそんなもので味や持ちなどを考えると安いとはおもわれません。
どうぞ皆さんもこれを参考にしておいしいキムチづくりに挑戦してみてはいかがでしょうか。
以上『ごはんにキムチ』さんからの頂き物です。ありがとうございました。
詳細につきましては“馬鹿馬鹿キムチのごはんにキムチ”さんのHPをご覧下さい。
http://www.ni.bekkoame.ne.jp/bakaumaka


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